新施設プロジェクト

2023年4月開設予定 特別養護老人ホーム ラスール草加。
新施設プロジェクトに関わる二人に、
新しい施設に期待することや実現したい介護など語っていただきました。

牧野

2022年に中途で百葉の会へ入社。異業種での経験を活かし、職員が働きやすい施設づくりに奮闘。

畠山

百葉の会で採用を担当。新施設開設に伴い、10年間過ごした静岡県掛川市から、地元の埼玉へ異動。

ラスール草加について教えてください。

牧野

「ラスール草加」は、2023年4月に埼玉県草加市に開設予定の特別養護老人ホームです。全室個室のユニット型192床で、5階建ての施設になります。

畠山

社会福祉法人 百葉の会が運営する施設ではもちろん、埼玉県草加市周辺でも最大規模の施設になる予定です。百葉の会では「老いていくことがこわくない未来」というコンセプトを掲げており、「ラスール草加」でもその実現に向けた取り組みを行います。

ラスール草加の強みを教えてください。

畠山

まずは、看護体制の充実を目指しています。医療機関と密に連携を取ることで、お客様の状態変化にもすぐに対応できる体制を整えます。
入居していただくお客様やご家族に安心していただけるのはもちろん、施設で働く介護職員たちの負担軽減にもつながりますよね。

牧野

「ラスール草加」には、地域の方が気軽に集る地域交流スペースが設けられる予定です。また、大規模災害に備え、完全調理品のストックなどを即時提供できる体制を整え、地域の防災拠点となるように努めます。
住宅地の中にできる施設ですので、地域の方に安心を与えるような施設にしたいと考えています。

ラスール草加をどんな施設にしたいですか?

牧野

私はもともと旅行会社に勤めており、今年、百葉の会に入職したばかりです。これまで、介護の仕事を外から見ていると、「大変そう」とか「労働時間が長そう」といったイメージがありました。
だからこそ、今回開設する施設は、職員が働きやすい施設にしたいと考えています。我々がしっかりバックアップしながら、皆さんがのびのびと働ける環境を整えていきたいです。

畠山

特別養護老人ホームというのは、ほとんどのお客様が人生の最期まで過ごしていただく施設になります。入居していただくお客様がハッピーに過ごせるような施設を目指しています。
また個人的な話になりますが、私の地元が埼玉県なので、仕事で地元に貢献できる幸せをしみじみと感じています。地域の方々に愛される施設をつくりたいという気持ちが一層強くなりました。

入職を希望している方へメッセージ

牧野

「ラスール草加」開設に向けて、私たちも早期から採用活動を進め、無理のないワークライフバランスで働けるような環境を整えます。そして、職員一人ひとりの負担を減らし、イキイキと働けるようにサポートいたします。人あっての仕事だからこそ、一緒に働く仲間が必要です。

畠山

今は健康に過ごしている人でも、将来、体が不自由になったり、目が見えなくなったり、そうした未来を想像すると、不安になる方もいらっしゃるでしょう。
「ラスール草加」は、それでも生きていくことが幸せと感じていただける施設にしたいと思っていますので、興味のある方はぜひご応募ください。