職員紹介

アットホームな環境で
お客様を心から元気に!

杉山 史也
介護職
南部の郷
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#入職のきっかけ 音楽の道から介護士へ。
介護未経験からの挑戦

入職する前は、東京で歌の勉強をしていました。夢を断念し、就職活動をしているときに、父親から南部の郷を紹介してもらったのがきっかけです。

自宅で祖母の介護をしていたため、働きながら身につけた知識を祖母の介護にも役立てられたらと思い、介護士を志望。当時、介護の資格などはもっておらず、未経験からのスタートでした。

南部の郷に入職して16年。介護福祉士の資格も取得し、介護士としてお客様の生活介助を行いながら、3年ほど前からサブリーダーを務めています。
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#長く働ける秘訣 長く働きたいと思う
アットホームな空間

私が働いている南部の郷というグループホームは、家という空間を大切にしたアットホームな施設です。お客様との間でも、普段は敬語を使ってコミュニケーションを取るのですが、ときにはフランクに話をすることもあります。職員とお客様が家族のように仲が良く、私にぴったりな職場だと感じました。

長年働いていると、誰しも一度は“辞めたいな”と考えることもあるでしょう。しかし、職員同士の仲やお客様の雰囲気など、“この施設から離れたくない”と思わせてくれる雰囲気があるからこそ、長年働いてこられたのだと思います。
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#仲間と一緒に取り組んだこと 職員同士で協力し合い、
お客様に安定した生活を提供

施設にいらっしゃるお客様が、病気などで入院してしまうことがあるのですが、無事に退院して施設に戻ってこられたときに、食事がとれないほど元気がなくなってしまうケースが多々あります。

そんなときに、少しでも元気になってもらおうと、さまざまな職種の職員たちが一丸となってお客様をサポートします。最終的には、食事が食べられるくらい元気になるお客様の姿を、これまでに何度も見てきました。元気に過ごすお客様の姿を見るたびに、仲間たちと一緒に頑張ってよかったと感じます。

病院は身体の病気を治すことを最優先しますが、私たち介護士は、お客様を心から元気な状態にするということを目標にしています。
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#音楽との関わり 学生時代はバンド活動をするほど
大の音楽好き

介護士として働く前は、東京で音楽活動をしていました。友人の影響で、いくつかの楽器にもチャレンジしましたが、全く弾けなかったのでボーカル担当です。私が働いている施設の周辺は、人があまり来ないような広い土地が多いので、今でも外で思いっきり歌うことがあります。

学生の頃から音楽が好きで、バンド活動やライブハウスでライブをした経験もあります。若い頃は、ロックでシャウトするような音楽が好きでしたね。世代的にMr.ChildrenやB’z、洋楽はエアロスミスといったアーティストの音楽をよく聴いています。
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#百葉の会のいいところ 施設の垣根を越えて
助け合える関係性

私は南部の郷に長年務めているため、他の法人と比較することができないのですが、法人内施設とのつながりがとても強いです。例えば、人員が足りない施設があれば、近くの施設の職員が助っ人に行く。施設の垣根を越えた助け合いで、法人全体でお客様を支えているのだと実感します。

また、南部の郷はとにかく職員同士の仲が良く、ちょっとした悩みも気軽に相談できる関係性ができています。そういったところも、この法人や施設のいいところだと思います。